2018年05月31日

お花が次々に咲き始めました!

一か月半ほど前だったでしょうか、会社の敷地内に「花の苗を植えてもいいですか?」と一人の乗務員さんからお話しがあったのは…
それからわずかな植え込みの隙間にせっせとセンス良く花の苗を植え、お世話をしてくれています。今はかわいいお花が次々に咲き始め心癒されますね。種からも育てているようで、かわいい芽emoji50が出ています。心が温かくなりますね。お花を育てるのが得意なの?と尋ねてみると「そんなことはないんです。分からないからネットで色々調べながらです。」と笑顔がこぼれる。素敵な提案をありがとう!


元気に育ってきれいな花がいっぱい咲き始めました

こっちも咲き始めました

種を蒔いてくれたのですね、かわいい芽が…
ひまわりかな?楽しみです 大きくなーれ!別の場所には、もっと小さな芽も出ています

フェンスから向こうは、国有地ですが、これからの季節は、特に雑草がぐんぐん伸びうっとおしくなります。草刈機で刈ってもらったりするのですが、3月に八百津の潮見へ行った時、しおなみ山の直売所で、荒れ地に直播きできるマリーゴールドの種を買い蒔こうと思っていました。いつ頃蒔いたら良いか尋ねてみると「そうだね、7月2日だね。直播きしたら上に少し土をかぶせる。かぶせないと駄目だよ。そしたら秋まで良く咲くからね」と教えてくれました。後になってなぜ7月2日限定なのだろう?と気になりますが…3月に種を買い、7月2日に蒔く、まだまだ気の長い話ですが、社長はその種を彼女に託したそうです。
  


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2018年05月29日

5/26日本経済新聞に塩坂邦雄先生のことが

空飛ぶ地質学者 塩坂邦雄先生

過日5/19の「巨大露頭ツアー」に同行下さり、塩坂邦雄先生を取材された記事が26日(土)の日本経済新聞の朝刊に掲載されていました。


読みにくいので分割してみます


富士川断層ツアーも計画中です。お楽しみに!  


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2018年05月28日

藤枝おんぱく「東平玉露と自分で作るとろろ汁 ちょこっと丸子紅茶」

5/26(土)藤枝おんぱく№52「東平玉露と自分で作るとろろ汁 ちょこっと丸子紅茶」

静岡駅9:30ジャンボタクシー2台に分乗して出発!


まずは前島東平さんを訪ねて

茶畑の中の東平玉露茶ばらで玉露を頂く

一煎目は、茶碗の蓋を少しずらしてすすり茶(つゆ茶)で頂く 玉露の旨味が溜まらない!

二煎目は地元の酒饅頭と一緒に

そしてポン酢少々、お茶の木の箸で茶葉を食す 

その後、東平さん宅で玉露の茎茶も頂く

東京からいらしたお客さまが、東平さんの玉露ラーメンを召し上がっておられ話題に…質問が飛び交っていました

東平さんのご自宅前で記念撮影


昼食は丸子の丁子屋さんで

14代目のご挨拶と行程の説明を伺う

早速みんなで芋をする 

すりこぎでする

味付けのかつおのだし醤油と卵を入れ

少々濃い目のみそ汁で伸ばしていく

出来上がり 普段とろろが苦手だと言うお客さまも「美味しい」とおっしゃっておかわりされたそうです。すごい!


丸子紅茶の村松二六さんを訪ねて

紅茶製造の最盛期、大変お忙しい中、今年もおんぱくツアーを受け入れて下さいまして感謝申し上げます

ご自宅のお茶工場の看板には「東西南北」ならぬ「東西南所」…何と読むのでしょう?
 「北無い所」だそうです。なるほど!みんな大爆笑でしたね

工場見学 んー紅茶の良い香りが漂っていました

紅ひかりの紅茶を頂く 水色がまた美しくて…
紅茶を注いだ時、カップの縁に沿ってできる金色の輪「ゴールデンリング」は、良質の紅茶を上手に入れた時に見られるそうです。つまりゴールデンリングは、良質の紅茶である証なんですね!

ウーロン茶 いずみ ほのかに金木犀のような香りが…
今までのウーロン茶のイメージがガラッと変わります。この香りを出せる人は二六さんの他に2〜3人いらっしゃるかどうからしいです

紅ふじの紅茶にあさぎり牛乳を加えたミルクティーも美味しかったですね

あっという間のおんぱくツアー、15:10頃 静岡駅にて解散、お疲れ様でした!

この度は、ご参加頂きまして誠にありがとうございました。  


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2018年05月21日

5/19 塩坂先生の案内で「巨大露頭」ツアー行って来ました!

数日前の天気予報は雨だったので心配していましたが、余程心がけの良い方ばかりなのでしょう、思いがけず晴天に恵まれ「巨大露頭」ツアーへ行って来ました。

ジャンボタクシー3台で静岡駅を9:00スタート

外堀から糸静線を辿ります


こんな風に駿府城公園の下を断層が走っているのです

みなさん熱心に

おんぱくの時と同じコースですが、2月のおんぱくの時は雪とアイスバーンに阻まれ龍爪越えができませんでした。
今回は予定通り、外堀→静校正門前→第二東名の上→断層の上の橋の構造→断層の上に立つ→龍爪越で龍爪の露頭→食事・レクチャー→巨大露頭へのコースで

龍爪の露頭
塩坂先生によって「巨大露頭」が発見されるまでは、県内で唯一露頭がみられる場所でした。この露頭を見て「巨大露頭」を見ると、その大きさに驚きます

露頭、分かりますか?

たけのこで昼食・レクチャー

いよいよ「巨大露頭」へスタート

出発して間もなく、水量が多くてびっくり!
 この時点で靴の中がびしょびしょになってしまった方も…
 暑い日だったので幸いでしたが…

山葵田の脇を登ります

思いがけなく山葵田の持ち主深沢さんご夫妻にお接待を受け感激!

ヨモギ大福、キンツバ、沢の水で冷やしたお茶まで用意して下さって感謝!
暑い日だったので汗だくで、この休憩がどんなにありがたかった事か…塩坂先生のお蔭です

深沢さんのサプライズに救われて無事全員が「巨大露頭」到着!


帰りにも深沢さんご夫妻にお世話になる 私有地を通らせて頂いているのに、こんなにあたたかなおもてなしを受け心が温かくなりました。深沢さーん本当にお世話になり「ありがとうございました!」

お陰様でクマにも会わず無事下山、みなさまお疲れさま!記念撮影

9:00に静岡駅をスタートし、17:00静岡駅解散の糸静線を辿るこのツアー、内容が盛りだくさんで、みなさんには喜んで頂けたようでした。塩坂先生、富士川断層ツアーもぜひ!  


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2018年05月15日

龍爪でクマに遭遇、ご注意下さい!

駿河東海道おんぱくで大人気だった巨大露頭ツアーですが、申込者が多く、残念ながら行けなかった方々のご希望もあり、同じコースでもう一度!今回もジャンボタクシー2台の予定が人数オーバーでジャンボタクシーが3台にに… 

3台目に若干空席あり!

5月19日(土)の
発見者、塩坂邦雄先生と行く
 天然記念物級のジオサイト
  糸静線「巨大露頭」のコースの下見(道路状況)に行って来ました。先日、結構な雨が降り、特に龍爪は心配でした。


麻機第二東名下の農道の陥没は相変わらず


右側にも穴が…


龍爪入り口の看板


通行止めにはなっていませんが、心配なので行ってみることにしました


所々、落石や道路の崩れがありました


自転車で降りてくる人とすれ違い、しばらく行くと
何とクマに遭遇!クマは直ぐに茂みに身を隠しじっとしていました。肉眼では所々毛が見えましたが、そこに隠れたことを知らなければ誰も気づかないでしょうね。カモシカに遭遇した時も枝の向こうに身を隠しじっとしていると、どこにカモシカがいるのか分からなくなりました。いざという時、野生動物は遠くまで逃げなくても身を隠す技を持っているのですね。今日は交通量が少ないせいかハクビシンらしき動物も道路を横切りました。


巨大露頭を見に行くときは、さらに山の中へ入ります。
     クマに注意です!   


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2018年05月14日

南アルプス 千枚岳へ登るツアー募集!

登山ガイド 唐橋佳代子さんの案内で南アルプスの千枚岳2,880mへ登るツアーのチラシが出来上がってきました。

初心者歓迎!
憧れの二軒小屋泊
駒鳥池P(2,400m)からの楽々登山となっております


チラシご請求・お問い合わせ・お申込みは
千代田タクシー株式会社・旅タクツアー
℡054-297-5234 まで
  


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2018年05月11日

初めて静岡県富士山世界遺産センターへ

昨日、富士宮の観光案内所でUDツーリズム連絡会の集まりがありました。
折角だからと(隣接する)富士山世界遺産センター(昨年の11月にオープンした)をみんなで見学

入場料は、大人300円
1、参拝する山 2、荒ぶる山 3、聖なる山 4、美しき山 5、育む山 6、受け継ぐ山 各ゾーンごとに展示され、時間ごとに2回の映像シアターでも映像で紹介しています

展望ホールで記念撮影
雲がなければ後ろにドーンと富士山が…残念!

静岡県富士山世界遺産センター

昨日の来場者は、外国の方と高齢者の団体客が多かったです

映像を見ながら全長193メートルのらせんスロープを登り、富士登山の疑似体験


その先に展望ホールが…
しかし、昨日は晴れているのに富士山が雲にすっぽり覆われて見ることが出来ず、みなさんがっかりされていました

一日のうちには一瞬見えることも…そんなガイドさんの話を聞き、15分、30分と粘る方々もいらっしゃいましたが、昨日、滞在中に見えた富士山は、ここまででした。

展望ホールには、色んな地方の富士の写真が展示してあります。観光客の中に「蝦夷富士がないなんておかしいよ!」とガイドさんにおっしゃってる一幕もありました。さてさて、先日お世話になった青森の津軽富士を探してみると、ありました!

浅間神社も滞在中は、ほとんどが外国人の方々で、まるで外国に来たような錯覚に陥ります


昨日は欧米の方が多かったですが、富士宮と修善寺が韓国ドラマのロケ地になった事で訪れる観光客が増えていると聞きました

湧玉池
富士山の雪解け水が湧出したもの 

そこまで見通すことが出来、国の天然記念物に指定されています

第7次南極観測隊に参加した富士宮出身の隊員が持ち帰り寄贈したもの

富士山火山弾

平成23年2月3日には、大相撲第71代横綱の鶴竜関が奉納土俵入りしたことでも話題になりました。その時の写真と廻しが展示されていました


4時を過ぎると社務所など片付けが始まり境内は一旦静かになりましたが、神社を出る頃、また観光バスの団体さんが到着しました

道路に「シカに注意!」とよくありますが…道路脇で鹿が草を食べていました。なるほど…
  


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2018年05月10日

今年も「唐橋ガイドによる千枚岳ツアー」夏と秋に予定

登山ガイド唐橋佳代子と
南アルプス
千枚岳2,880mへ登る
       ツアーを予定しています!

初心者歓迎!
静岡駅集合、解散、畑薙までの往復はジャンボタクシーで!
畑薙でフォレストの送迎バスに乗り換え、憧れの二軒小屋泊!
また2,880mと言っても駒鳥池P(2,400m)までフォレストの車で送ってもらい、そこから千枚小屋まで徒歩でおよそ30分、休憩をはさんで、そこから山頂まで約1時間の楽々登山となっておりますので初心者の方や登山経験はあっても今は下からは上れないという方に向いています。

夏は8月18日(土)~19日(日)の1泊2日
秋は9月30日(日)~10月1日(月)の1泊2日

夏用のチラシをようやく作製、発注します!

お問い合わせは
千代田タクシー株式会社・旅タクツアー
℡054-297-5234
  


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2018年05月09日

春の青森にお邪魔して…

この度は下山社長ご夫妻には大変お世話になりありがとうございました。
また北川さんには、青森の魅力や静岡では見られない風景などをたくさん紹介して頂き感動の連続でした。それぞれの気候風土に培われた自然遺産を大切にその魅力を伝えて行く観光タクシーの役割の大きさを学ばせて頂きました。

車窓からですが…
リンゴ畑と岩木山の風景がご当地らしくて。見る方角によって山の形が全然違います



岩木山神社
津軽富士とも呼ばれる美しい岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。
岩木山神社は、本州最北端の鎮守様の木材・県産のヒバを使用し、古いものは390年の風雪を耐えた建造物です。
岩木山を望む鳥居から本殿までの長い参道は、杉木立に囲まれています。青森観光情報アプティネットより
何回かの焼失を経て、藩政時代に再建された社殿は重厚で「奥の日光」という異名を取るほど秀麗です。旧暦8月1日を中心に行われるお山参詣、津軽の象徴である岩木山は「お山」とか「お岩木様」と呼ばれ、津軽の人々の信仰の山です。



鶴の舞橋の上から岩木山を望む

鶴の舞橋
鶴の舞橋は平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に、日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました。全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。
岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、また、橋を渡ると長生きができるとも言われています。夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景で、季節の移り変わりと共に多くの観光客たちの目を楽しませています。


岩木山の上の方にはまだ残雪が…


北川さんが車を走らせながら見つけてくれたピンクが美しいカタクリの花

蕗のとうも

海岸通りにはイカの干物作りが行われていました
イカは名物だそうですが、近年水揚げ量が減っているそうです

十二湖の青池
青森県側の白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群です。江戸時代に発生した大地震による山崩れによってできたといわれています。その際、大小33の湖沼ができましたが、崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。青いインクを流したような色といわれる青池が特に有名です
この日は曇り空だったので残念ながらインク色とまではいきませんでしたが

お日様が出ているとこんなにきれいに(北川さん撮影)
なぜこんな色になるかは、まだ解明されていないそうですが神秘的ですね

ブナ自然林 芽吹きの時のブナ林は緑が柔らかく清々しいです
 ここでポスターの撮影をされたと聞きました

自然林の両脇には可愛い山野草が見られます





千畳敷海岸
広く平らな場所であることから、畳千畳分という意味で名づけられた「千畳敷」。有名なアルプスの「千畳敷カール」を始めとして、この名が冠せられた地名は全国各地にあるが、青森県西津軽郡にある「千畳敷海岸」は夕日の名所としても名高い景勝地。かつての藩主が、この千畳敷を利用して大宴会を開いたとの逸話も残る場所だ。1792年に起きた大地震により、海底が最大で3.5メートルも隆起して出来上がったといわれる。恵比寿岩、かぶと岩などと名づけられた独特の形をした奇岩の連なる海岸線が12キロに渡って続く様は圧巻だ。潮の干満により出来上がった潮溜まりが各所に見られ、また複雑に入り組んだ岩場に打ち寄せた波が大きく吹き上がる「潮吹き」も見られる。

恵比寿岩

潮吹き岩

観光列車は千畳敷海岸で観光客を降ろししばらく止まっていました

 20分ぐらい停車していたでしょうか、観光客を乗せ再び出発!

忘れられないのが、樹齢1,000年以上の大イチョウ
 この大きさには感動します!桜の樹齢も100年以上の古木が多いのに驚きましたが青森の木々は寿命が長いですね。環境でしょうか?



垂乳根(たらちね)と言われる由縁は、見てのとおりです

竜飛岬 ここも忘れられない場所
 北川さんに風が強いと聞いていましたが、今まで台風でも経験したことの無い強風にビックリ!

丁度この下を青函トンネルが走っているそうです

この辺りは潮の流れが速く左から右へと川のように流れています

歌が流れますが、恐ろしいほどの強風で少し離れると何も聞こえません。カメラを持つ手も風で揺れてしまいます

この方は、太宰治の孫だと伺いました。3年前に斜陽館へ行きました

青函トンネルの入り口です


帰りに… こちらは岩手山
  


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2018年05月07日

北星交通のドライバーさんと保育園

北星交通(青森)の北川さん 主に観光のお仕事をされています
3年前にお邪魔した時もお世話になりましたが、運転、接客はもちろんのこと正に観光のプロドライバーさんだと感心させられた北川さん。歴史や文学、映画など幅広く、様々な年号や数字だけではなく、看板やパンフレットに書かれていない時代背景や人物像、エピソード、地元ならではの情報などを交えて案内してくれます。また植物にも詳しくて驚きます。これだけの案内が出来るのは相当な勉強をし、様々な事に興味をもって仕事をされているからだと思います。


朝のお花見で出会った地元の人おすすめの樹齢500年の天満宮のシダレザクラの話をしたら直ぐに案内して下さいました


北星交通さんの保育園見学 

昨年12月にオープンされたそうです

保育園入り口
下山社長さんのお陰で内覧させて頂きました

きれいで明るい雰囲気の室内

0歳~2歳まで9人が定員の保育園は、アットホームな雰囲気でした。お忙しい保育の現場にお邪魔させて頂きありがとうございました。

パンフレット

長勝寺へ



本堂






青森でも女性ドライバーさんが活躍中!
長勝寺を出たところで北星交通の桜こまちの乗務員さんに出会う。女性の日勤ドライバーさんの行燈は「桜こまち」となっているそうです


出会った桜こまちのドライバーさんは、まだ研修中だそうですが、爽やかに走り出していきました


女性ドライバーさんは、特に介護やお買い物のお手伝いなど利用者さんからは好評だそうです


  


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